11月15日~11月18日まで、全園児によるおたのしみデイがありました。この活動は、自分達で考え、グループで活動し、その中で役割りを決め責任を持って取り組む内容や、大きい子が、小さい子に昔ながらの遊びを伝承するなど異年齢との交流を大切にする活動です。コロナウイルス感染症による新生活様式のため、制限がある中で当日を迎えるまでに毎日工夫したり自分自身や仲間との意見を取り入れながら準備を進めてきました…。
ペープサートの人形劇「にげだしたかたやきパン」を演じました。人形を動かす人とセリフをしゃべる人に分かれて進めていきました。練習を一生懸命頑張りました。本番を楽しみにしていた子ども達。拍手をもらえ、大喜びでした。
「作って遊ぼう」では、紙コップロケットと、凧づくりをしました。グループに分かれて小さい子のお部屋に行き、優しく丁寧に教えていきました。教える言葉も自分たちで考えました。「自分で作るより難しかった…」「上手につくってくれた!」と振り返りました。
子ども達と話し合い、「ジャングル」をテーマに遊びの広場を展開していきました。当日はそれぞれのお仕事をしっかりとこなすことができました。お客さんがたくさん来てくれ、楽しかった!と言ってもらえて大成功!!友達と協力して同じことに取り組むことの楽しさをかんじることができました。
事前に注文を聞き、テイクアウトの形でドーナツを運んでくれたのは年少組さんです。色とりどりのかわいいドーナツを新聞紙や紙粘土を使って作りました。笑顔いっぱいのかわいい店員さん。「こんにちは!ドーナツ持ってきました!」「まいどあり~!」元気な声が響きます。お客さん達も「かわいい~!」「おいしそう~!」と大喜びでした。
「おばけやしきやりたい!」と毎年恒例になっている年長組さんのおばけやしき。お化けの種類も子ども達で考えました。道は迷路みたいに障害物もあったり、隠れて驚かす場所も作りました。「ここに箱を置いて、合図するからきたら箱から出ておどろかすよ!」「小さい子には優しくしよう」みんなで工夫したおばけやしき。最後はみんなで作ったガイコツキーホルダーをおみやげにプレゼント。「近づかないで~!」と怖がるお友だちもいて、おばけやしきは大成功でした!
2歳児クラスのお友だちもおたのしみデイを満喫しました♪